北欧神話
皆さんおはこんばんちは。小林です。
今日は最近僕がやってるゲーム『ゴッドオブウォー』のモチーフとなった北欧神話についてお話したいと思います。
まず、北欧神話とは何か。ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランド、フェロー諸島といった北欧の国々に伝わる神話のことです。
さて、初めて行きましょう。
まず初めに、これはすべて北欧神話の中でのお話です。
世界は当初、燃え上がる氷塊と絡みつく炎しかなかったと言います。やがて氷塊の解けた雫の中に、巨人”ユミル”が生まれます。ユミルは別の氷塊から同じように生まれた雌牛の乳を飲んで大きく成長し巨人族の子や孫を増やします。ユミルはすべての巨人族の祖先なのです。(進撃の巨人も北欧神話をモチーフにしていると言われてます。)
この雌牛も成長し、雌牛が生んだ神”ブーリ”はアース神族と呼ばれる神々の祖先となります。更にブーリの息子”ボル”は巨人族の娘と結婚し、オーディン、ヴィリ、ヴェーの三人の子宝に恵まれます。
彼らは、暴虐の限りを尽くす巨人族に嫌気がさし、巨人の始祖であるユミルを殺害してしまいます。そしてオーディン達は、ユミルの身体を解体して世界を作り始めます。
オーディンは、人間が住む世界”ミッドガルド”を創り、アース神族が暮らす世界”アスガルド”を創りました。のちに、この世界の中心には世界樹”ユグドラシル”がそびえたつのでした。
次回へ続く
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